EV(Extended Validation)認証を推奨する企業・団体
金融(銀行・証券会社)関連の企業・団体
国の機関、都道府県および市町村等の機構
上場の大手企業
EVに対応するブラウザでは、EV SSL証明書の検証に成功すると、アドレスバーが緑色で表示され、
ウェブサイトの運営主体の組織名や、EV SSL証明書を発行した認証局の名前などを一目で確認できます。
近年、なりすましやフィッシング詐欺が増加し、
消費者は個人情報やクレジットカード情報などの機密情報の盗難を脅威と感じてきており、
機密情報を入力する前に、そのサイトが信頼できるウェブサイトであること、
送信する情報が暗号化されることを必要としています。
このような状況の中でEV SSL証明書は、
誰にでもわかりやすいアドレスバーが緑色になるという仕組みにより
消費者がウェブサイトの安全性を一目で判断できるようにすることで消費者に安心感を与え
ウェブサイトに対する信頼感を高めることができます。
主要なPCブラウザ(Internet Explorer 7以降やFirefox 3以降など)を使用して、
EV SSL規格に準拠したSSLサーバ証明書で保護されたウェブサイトにアクセスすると、
アドレスバーが緑色に変わり、アドレスバーの横には、
SSLサーバ証明書に記載されている組織名、およびその証明書を発行した認証局名が表示されます。
なお、旧バージョンのブラウザでは、EV SSL証明書は既存のSSLサーバ証明書と同じように、
アドレスバーは緑色にはならず、鍵マークのみが表示されます。