EV(Extended Validation)認証とは
EV(Extended Validation) 認証とはSSLサーバー証明書の発行時の認証基準として、CA/ブラウザフォーラムにより全世界で統一された認証基準です。EV(Extended Validation厳格な認証プロセスを経て発行されます。ドメイン使用権限の確認
2017年12月1日はすべての申請につきましてドメイン使用権限確認が必要となりました。
認証局より下記のメールアドレス宛てに ドメイン使用確認のための承認メールお送りします。
件名:
Please validate ownership of your domain:
宛先:
admin@yourdomain.co.jp
administrator@yourdomain.co.jp
hostmaster@yourdomain.co.jp
webmaster@yourdomain.co.jp
postmaster@yourdomain.co.jp
メールに記載されたURLにアクセスして「Approve」ボタンを
クリックして承認手続きを完了して下さい。
宛先が複数ありますが、どれか一つで承認を完了していただければ、
他のメールアドレスでの承認は不要でございます。
マルチドメイン証明書の場合は、
SANsに設定したドメインにつきましても承認手続きが必要です。
各ドメインごとにドメイン使用確認の承認メールをお送りしていますので
各ドメインごとに承認手続きを実施して下さい。
英文組織名の確認
CSR作成時にOrganization フィールドに入力のある、申請組織の英文組織名は以下の確認を行います。■認知された英文組織名
- 定款に記載された英文組織名
最新の定款に英文商号の記載があるかを確認してください。
定款に記載された英文組織名がある場合は、代表者印にて原本証明された定款をご提出ください。 - 登記事項証明書の「英文字商号」
登記上の商号が英文字表記の場合は、商号に株式会社(K.K.)の略字を追加します。
例)
ABC株式会社 → ABC K.K.
株式会社XYZ → K.K. XYZ
上記1~3の認知された英文組織名を確認できない場合は、以下のローマ字訳の組織名で申請して下さい。
- DUNSまたは帝国データバンク(COSMOSNET2000)で 確認できるローマ字訳の組織名。(状況によりまして「弁護士意見書」などの提出が必要です)
- 「弁護士意見書」で表明された組織のローマ字訳の組織名。
企業の実在性の確認
申請企業・団体の「申請内容」「登記内容」「事業所所在地」の真正性をD&B企業データベース、帝国データバンクデータベースなどで確認します。
上記の確認ができない場合には、「登記事項証明書」などの提出が必要です。
認証局より「登記事項証明書」の提出が要求された場合には、
弊社にて取得代行(無料)いたしまして認証局に提出いたします。
DUNS番号(D-U-N-S Number)とは
全世界の多くの企業、政府が、データベース上で企業を識別する手段として採用している、
世界標準の企業識別コードです。
ジオトラスト本社・シマンテック(デジサート)本社では認証(審査)時の調査にD-U-N-S Numberを採用しています。 DUNS番号の検索は下記をご参照下さい。 D&B検索サービス
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申請企業/団体の電話番号の確認
■電話番号の確認申請企業/団体の電話番号をNTTなどの第三者データベースで照会いたします。
NTTなどで申請企業/団体の代表電話番号の確認ができない場合は、以下の書類を提出をお願いします。
【提出書類】弁護士意見書による申請企業/団体の代表電話番号の証明が必要になります。
企業の申請責任者への電話確認
- 確認した番号に電話をし、人事・総務部門などで申請責任者の在籍・役職・連絡先を確認します。
- 人事・総務部門で確認した連絡先から、申請責任者に電話をかけ、申請責任者本人に申請内容の確認をいたします。
技術担当者への電話確認
- 技術担当者に電話をかけ、技術担当者本人に申請内容の確認をする場合がございます。
書類提出について
認証の過程において書類提出の要請がありましたら、速やかにご提出いただきますようお願い致します。 |
【ご注意】 申請受付日から2週間以上経過しても書類提出がない場合には、発行機関から申請を取り消されますのでご注意下さい。 |
【提出方法】 以下の(1)~(3)のいずれかの方法でご提出下さい。 |
(1) メール添付で送信 |
提出書類をPDF等に電子化してからメールに添付して送信して下さい。 (宛先) メールアドレス support@ssl-process.com 宛て |